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ミニマリスト

猫のつぶやき :: 生きてるだけで尊くありがたい

鳥さんに先取りされたイチジクの実

農家の屋敷などに植えてある熟れたイチジク。今年こそゲットしようと狙ってる。道路に面して手が届きそうなイチジク。買えば済むじゃんと言われそうですが、買って食べるのと自分の手で枝からもいで食べるので気分がぜんぜんちがう。一個だけでオッケー。

生食を嫌う人もいるけど、わたしは生で食するのが好み。独特の香りと食感と形態がそそられる。同じような果物にザクロがある。ザクロの木はイチジクと比べれば数がすくない。けど、どこにあるかしっかり脳内恥部じゃなくて地図にインプット。とはいえ、いつも忘れちゃって収穫時期を逃してしまう。ことしは両方共、胃袋におさめたい。

ほんとうは庭に植えればいいのにグウタラ性格だからめんどう。

目当てのイチジクは鳥にかじられていた。なんとまあ。残念。

乾燥イチジクに凝っていた時期があって袋入りを買い求めていた。外国産。どっか遠い異国から日本まで運ばれてきた代物。ところが袋を破ってなかを見れば、なにやらモゾモゾ動いてる。あれれ。なんだこれは。小さなウジ虫。何匹もいる。イチジクにたかったハエが卵を産んでウジ虫がかえったわけ。イチジクは甘い香りを放つからハエはよってくる。ついでに卵だって産んじゃう。べつにウジ虫を食べたからといって体に支障がでることはないと思う。目にみえなければ、どうってことない。見えないんだからさ。でもね。

それいらい、乾燥無花果を購入することは無くなった。

実家で家庭菜園に精をだしていた父。わたしとおなじくズボラなので手入れは行き届かない。左右お隣の畑は父より年長なのに草一本なくて見事に手入れされている。畑の隅にイチジクがあったけど、なにせ不精だから放置。茎は虫に食われて葉っぱには毛虫までついてる。それなのに丈夫だから実を結んだ。ちゃんと実をつけた。律儀である。けっこうスズメバチがやってくるから近づけない。薄暗くなってから採った。

母は岩手生まれで郷里には柿やイチジクはなかったらしい。わたしが生のイチジクをすすめても口にすることはなかった。それが一般的かもしれない。どちらかといえば野生児っぽいわたしがおかしいのだが、いまだに治らない。たぶん、一生このまま野蛮人。

イチジクの葉はさわるとかゆくなる。ざらざらした表面が皮膚にふれるとかゆみを起こす。それに葉や枝を折ると白い液体が出る。さわるとこれまた痒くなる。自分の身を守っている。無花果という文字が示すように花は咲かないのに実をつける。変わった植物。

アダムとイブみたいに大事な場所をイチジクの葉で隠したら大変。

おそらく自宅に無花果の木がなければ、無花果なんて目もくれないというかどうでもいい存在。子供時代から身近に生えていていつも目にしていたから意識するようになったとおもう。きっとイチジクにも精霊が宿っていて、わたしのこころのどこかに何らかの影響をあたえた。なんていうのは大げさ。そんなだいそれたものではない。

熟せば、ザクロのように実の中心が割れて中の果肉がみえる。

エロチックに感じるのは男性心理だとおもいます。男というものは自分にはない女性独特の構造物に目がいきます。女体でなくとも造形的に似ていれば想像や関心を向けてしまう。奇妙な生き物。ほかの男性の心理はどうなのか不明ですが、わたしの場合は類推しちゃいます。だからといってイチジクやザクロの熟れた実に興奮するなんてことはもちろんありえません。けど、ほんのわずか深層心理にひっかるのかもしれない。そこらでブンブン飛び回るハエみたいなものです。

バカといえば、中学生のときに雑誌記事に感化されて試したのはコンニャク

コンニャクの真ん中に切れ目をいれて自分のPをつっこんで出し入れすれば快感を得られる。雑誌記事を真に受けたのです。けなげな中学生はコンニャクをお風呂に持ち込んでやってみました。こんにゃくを湯船にいれて人肌に温めてから実行。けっこう気持ちよくてしだいにハッスル。すぐにコンニャクは壊れてしまい。あえなくストップ。でも、高まった興奮は抑えきれません。中途でやめれないので後は自分の手をつかいました。いまになって思い返してもバカの極みです。

脱線しました。話の筋がそれた。ゴメンナサイ。

何を言いたかったかといえば、男というのはそれほどバカでどうしようもない生物なんです。だから、そそのかす雑誌などメディア情報にまんまと引っかる。笑えます。情報流布されていると信用しがち。コンニャクみたいな他愛無い笑いの種ならばいいんですがね。今であれば、いろんな道具を使用するんでしょうが。元コンニャク少年としては道具にはまったく無関心。そこまでしてやりたくないが、やるほうの気持ちは同性としてよく理解できる。どんな情報でも見ればみるほどにやってみたくなるものなんです。

食欲の秋。豊穣の秋。

ちまたには美味しい果物が出まわる季節。