守破離::1Q59

幸福とはココロの状態にある

地上はセミの楽園なんだろうか

こんにちわ~。あとひと月もすればセミが鳴き出す。最初に耳にするのはニイニイゼミでアブラゼミと声は似てるが、体長がちいさいせいか声も低い。とはいえ、よく通る声でニイニイゼミの初鳴きが届けば本格的な夏の到来を感じさせる。こちらにはクマゼミはい…

雨蛙ガーデンとヒキガエルの習性

こんにちわ。ミヤコワスレがいっぱい紫小花をつけております。晩春に咲く野菊で、地味だけど手入れいらずで丈夫な植物。わたしは、区画整理された住宅地に居住。今頃になれば、夜間に2階の窓をあけると遠くからかすかにカエルの合唱が入ってくる。以前、住…

執拗に追いかけられる母と息子「サラ・コナー・クロニクルズ 」

こんにちわ。さあさわ春風がそよいできました。新緑がゆれて日光がまぶしいにゃ。いうまでもないですが、ジェームズ・キャメロン監督「ターミネーター」を連続もの仕立てにした海外ドラマシリーズで、主役はサラ・コナー、息子のジョン・コナー、そして女性…

鳥さんに先取りされたイチジクの実

農家の屋敷などに植えてある熟れたイチジク。今年こそゲットしようと狙ってる。道路に面して手が届きそうなイチジク。買えば済むじゃんと言われそうですが、買って食べるのと自分の手で枝からもいで食べるので気分がぜんぜんちがう。一個だけでオッケー。生…

天才スピヴェット

長身でいかにも「スーパーマン」にふさわしく不死身のはずが、落馬事故で半身不随となったクリストファー・リーブ。長身といえば、南部の石油採掘と大農場をテーマにした「ジャイアンツ」に出てたロック・ハドソンも背が高かった。エイズ感染。ご両人ともす…

挨拶と握手

たまに朝早く起きて近所をウォーキング。小鳥たちはリラックスして人間への警戒はゆるく、そばを通りかかってもすぐ逃げない。セキレイやスズメ。これまで意識せずに視覚にはいらなかったセキレイ。けっこうな数がいるものだ。特有の甲高い鳴き声をはりあげ…

慣れない天国より慣れた地獄

ずぼらな性格なのでいちいちカードをかざして仕事場に入室するなんてストレスになる。首から写真付きカードをぶらさげるのだって苦手。ワンコの首輪でもあるまい。とにかく管理されるだけで気が滅入る。気にせずに就業できるひとがうらやましい。新入社員の…

心のままに

こんにちわ。わたしの視界から俳優リチャード・ギアの姿が消えてわりと年月がたつ。米国では活躍されてるのだろうが、日本まで公開作品がながれてこないのかもしれない。一時期、けっこう彼の映画は鑑賞していたから寂しい。双極性障害(躁鬱病)をテーマに…

ロビン・ウィリアムズとうつ病

こんにちわです。俳優ロビン・ウィリアムズは大好きなだけに最期が悔やまれる。他の俳優さんの演技と資質がことなっているというか、コメディアスなんだけどシリアスで本心なのか偽心なのかはかりかねるところがあった。そこが魅力のうちなのだが、演技では…

指輪物語

あるとき宵の明星が 美しい輝きをあなたに注いでるあるとき夜の闇がせまる どんな時も心の声に耳をかして長い道をたった独りで歩いて 懐かしい故郷は今はもうはるか彼方モルニエ ウトゥーリエ暗闇の中でもあなたは見つける 自分の進むべき道をモルニエ アラ…

アメージンググレイス

彼岸になったせいか日の入りが短くなって暗くなるのが早まった。コオロギ君は心なしか寂しげ。これから少しづつ寒くなると思うとイヤになるけれど、毎年のことなので気を引き締める。 庭の彼岸花はやっと伸びてきて明後日あたり咲きそう。ずいぶん遅かった。…

虚無僧願望

虚無僧の姿に身をやつして諸国行脚プラン。それには尺八を習い、場をもたせる必要がある。横笛でもいいが、浅めの編笠でないと吹けない。路傍に立ったまま托鉢するには芸がいるのだ。地味な僧侶衣装。剃髪してわらじを履いて笛を鳴らす。どれほどの賽銭、い…

糸杉とゴッホ

一階建てと二階建ての棟が混在した市営住宅。メンテナンスされてないので、住人がいるのは1割程度。住居の一角に数本の糸杉がそびえて人の気配。時間が止まった場所に引き寄せられる。夕暮れなので街灯の明かりが自動点灯。最初は緑色でしだいに白色に変っ…

二等船室の曼荼羅

蛍の光、窓の雪。歌詞はなくてインスタルメンタルが聞こえる。デッキで夜景を望みながら出港。なんとも切ないがすぐ大浴場に向かう。ロッカーに荷物をしまい素っ裸。しめしめ。一番乗り。大きな湯船がふたつ。ゆっくり体を沈める。天国だわい。仙台港発苫小…

温泉アイデンティティー

開いた窓から土壁がのぞいて西日が射してる。となりは蔵なんだろうかねえ。あれってカラス瓜。干からびてる。紅葉した土蔵のツタをながめながら入浴。贅沢。湯船が柔らかい木製で、もうちょい暗めであればいうことない。それにお湯の温度調節。熱い。温泉は…

金庫破り

ちょうどグミの実が熟れて食べごろ。あの酸味はもう二度ともどらない。民家もろとも海の藻屑に化してあとかたない。残されたコンクリート基礎が往時をしのぶ。なんてこった。こんちくしょう。宮城県沖地震の当日、予知というか予兆を感知。早朝のカラスの鳴…

捨てる神あれば拾う神

反応が遅い。しだいに遅くなる。しっかりしろ。目をあけろ。大丈夫か。いつものことだから心配してないけれど。このままの状態で見守るか。どうしよう。あれまあ。口から泡を吐き出してる。ゆすってみる。うんともすんともいわない。下から液体が垂れている…

審判の日

雨降り具合によっては社内にこもるときもあるにはある。朝から晩まで同じ建物で仕事するのに堪えられない。せめて昼間だけは外の空気を吸いたい。他の方々はそんなに気にしないようだ。雪の日に外に出ようとしたら、となりの同僚から「こんな日ぐらい、中で…

入社試験

机の上の履歴書用紙をめくってください。水性ペンか油性ペンのどちらかで記入お願いします。誕生日だけ日付をいれて、あとは分かる範囲で結構です。水性ペンだと筆圧がすくなくてスラスラ書けますよ〜。「あの。スマホ使ってもいいですか」申し訳ない。それ…

天使が家にあらわれた

寝ぼけ眼をこすって確認。頭上に金色の輪っか。背中には白い羽。なんじゃ。どうしてオレの部屋にいるんだ。幻覚を見るなんて、とうとう気がふれてしまった。人形っぽい。丈は50センチ程度。「エンジェルだよ」「そこの人」「聞こえてるかい」んん。しゃべ…

ナスになった女

ナス柄のワンピースが似合う。英語では茄子をエッグプラントというらしい。細長いのや丸いのや大きのや小さいのと色々ある。どちらかといえば薄味で歯ごたえを楽しむ脇役。栄養価はほとんどゼロに近い。いてもいなくとも困らないが愛嬌のせいで起用。野菜界…

ちゃぶ台返し

たまたま仙台駅で元同級生から声を掛けられてアルバイト代が入ったから地下でご飯食べようと誘われて階段を降りた。ボクは専門学校に通っており、かれは宮城県庁で事務の手伝いをしながら公務員をめざしていた。かれの父親は仙台市営バスの運転手。その関係…

ほんとうの自分はどこだ

日本列島を南から北まで縦断していると地図でみるのと異なり広い。ライスとミソスープだと身がもたない。さっき馳走になったばかりなのにもう空腹。今夜の宿を物色せねば。うだうだ迷ってもはじまらないのでランダムに玄関チャイムを鳴らして歩く。まず最初…

世界で一番美しい詩

河原において手持ち無沙汰のときに平らな石を拾って水面スレスレに横投げする水切り。石切りとも呼ぶ。川面を何回ジャンプするか競う。といっても一人でやることが多いからピッチングしてあそぶだけなのだが、やりはじめると自分が納得するか疲れるまで延々…

光の魔術

赤と緑。「点滅して部屋のアクセントにいいね」夜が長くなってくるとひっぱりだして居間を演出。蛍光灯だと光量がありすぎて落ち着かないんだ。細かい作業のときは別だけど、間接照明は重宝する。「だから色んな行灯がおいてあるんだ」「あたしの部屋とは大…

純粋階段

アリスの庭にまぎれこんだらね。登って降りるだけの階段があったの。重厚でどっしりしたレンガ造り。製作者のセンスを感じたわ。耳の長いウサギさんが鎮座していたのはいうまでもない。階段っていうと一階から二階へ行くためのハシゴみたいなもんだけど、べ…

こんにゃく問答

もっと下。その辺。そこそこ。楽になった。ありがとう。背中がむずむずして痒くてかゆくて。乾燥のせいだな。パリパリ。自家製漬物。大根の歯ごたえよし。甘柿もあるから帰りに持っていきなさい。ピッチャーの投球動作。せまってくるタマに視線をそらさずバ…

レッドリボンの影法師

敏子が泣きを入れてきたのはいいが、心情を察してこっちまでもらい泣きする始末。尊敬して好きで一緒になったとはいえガラッとひとが変わってしまえばめんどうみるのはつらい。すがたかたちは昔のままでも内面は別人だものな。ソロバン弾いてハイサヨナラす…

スニフの焼き芋

ヒューっていう聞き慣れぬ音。路地に出てみればスニフがリヤカーを引いてる。荷台に積んであるのは煙突つきドラム缶。「いいところに来た。ムーミン」「収穫したばかりのサツマイモ。焼いて販売してるから買ってよ」「一個百円」音の正体は煙突から立ち上る…

種をまく人

草むらの葉っぱで生きるグリーンでスリムなキリギリス系。地面で暮らすブラックでずんぐりしたコオロギ系。どちらも周囲にとけこむ保護色。丈夫なのはコロちゃん。10月半ばなのにまだ異性をもとめてがんばる。恒温動物のように体温を一定に維持できないか…